シンフォニアサルヤ ⑧
今秋シーズン最後のシンフォニアサルヤは、アムステルダムのコンセルトヘボウ管の首席フルートのエミリー・バイノンさんを迎えてのコンサートでした。
イベールの「フルート協奏曲」、プーランクの「二つの行進曲と間奏曲」、プーランクの「フルートとオーケストラのためのソナタ」、後半はブラームスの「交響曲4番」でした。
一流奏者のフルートの音は素晴らしいです。音程やリズム感や息継ぎのタイミングやらがどうだこうだと気にする必要も全くないし(当たり前な筈だけど、それができるフルート奏者は滅多にいません)、近くで聞いていても、音量は大きいのにうるさくない・・・。ダイナミックスに幅があって、自由かつ楽譜に忠実に演奏する。
一緒に演奏していてすごく安心感がありました。
とても勉強になりました。
by lilamaggie | 2017-12-20 00:01 | 仕事