お仕事を終えシャンパンを飲み、いざ今夜のメインイベントへ!
ここクオピオには、世界一大きいというスモークサウナがあります。最近のサウナはすっかり電気化していますが、ここでは昔ながらに薪を焚いてサウナ小屋を温めます。
サヤカちゃん運転で15分ほど郊外に走ると、そこには
暗闇の中にこの木造の平屋がポツリと立っていて、その向かいにはサウナ小屋がたっています。その上には三日月!大きい方の建物はレストラン・パブです。ビュッフェ式でフィンランド料理が食べられます。↑ サウナの後の閉店間際の様子。アコーディオンのおじさまが色々奏でてくれます。この建物は1950年頃地元の木こりたちの集いの場として建てられ、それをそのままこの地に移動してレストラン・パブに改装したそうです。その当時は作業も全て手作業。のこぎりでゴリゴリ、完成するまでどのくらいかかったんだろう。そして肝心のサウナ。サウナ内は撮影禁止なのですが、ネットから画像をお借りして、このストーブの周りの小屋の壁沿いにぐるっと座れるようになっています。電気のサウナより、ふわぁっと暖かい感じでした。温まると外へ出て(水着を着ています)、桟橋を歩き、湖へドボン・・・なんて思い切った事は出来ないので、梯子をそろそろ降りていきました。ちゃんと肩まで入りましたよ!この日の気温は確かマイナス6度くらいだったかな。サウナで温まり、外でクールダウン。すっごく気持ち良かった!また行こっと。